今日は集団心理について話したいと思います。ここでいう集団とは3人以上のことを言っています。なぜ最初の投稿がこの内容になったのかというと、直感でなんとなく書きたかったからです。
日本人の集団ばかりを意識する生き方には飽き飽きしています。場合によっては腹が立っている時もあります。
特に感じるのは集団が1人や少数の人間の悪口や非難をしている時です。
ある仕事場で仲の良い集団(7,8人ぐらい)がいました。そこには主に20代〜30代がいて、最年長は60代でした。彼らは仕事の待機時間や休憩時間によく仲良く話しています。
彼らは自分達と全く異なる人を見ていると悪口や非難をするのです。彼らにとってはその人が悪者に見えるのです。なぜかというと仲の良い集団に入っている時はその集団の平和ばかりしか気にせずその外にあることに無関心、敵対心を持つようになる時があります。
「こいつは俺と仲が良いからいいやつだ、でもあいつは違う」という感覚です。
人は気持ちよくなりたいんです。苦しいことは嫌なんです。気持ちいいものは体験、共感したくても苦しいことは体験、共感したくないからです。
気持ちいい場所にいるとそれ以外のことが面倒臭くなるのです。それに集団の中にいれば強くなったように感じ自分が集団から叩かれることも無く、1人や少数を叩けば自分達が正義だと思えるからです。
そしてそれを非難出来る人も少ない。
私はそれがとても嫌いです。私自身もまだ非難出来る人間にはなれていないですが。
楽しいことに浸り過ぎるとそれ以外に拒絶反応が出てきます。
私が先程話した人間達のようには一生なりたくないです。
最初の投稿がこの内容でいいと思う。